エロと青春が交差するマンガ「僕たちがやりました(全9巻)」感想
「僕たちがやりました」 を読んでみた。
完全にタイトルに惹かれて読んでみたんだけど、これが思った以上に引き込まれてしまった。
気づいたら、全巻一気読みしていたぐらい。
ざっくばらんに、あらすじ
凡下(ぼけ)高に通う主人公トビオは、「『そこそこ』楽しけりゃ幸せ」を信念に、夢に熱くなるでもなく、かといって羽目を外しすぎるでもなく、友人の伊佐美、マル、そしてパイセンとダラダラつるむ日々を送っていた。
そんなある日、凡下高と道路一本挟んだ向かいにある底辺校「矢波(やば)高」の生徒にマルが悪態をついていたのがバレ、絡まれてしまう。
底なしの財力を持つパイセンの力(お金)のおかげで一時は難を逃れるものの、矢波高生にマルがさらわれリンチを受ける。それをきっかけに「アイツら殺そう」と、復讐計画を立てる4人。
ブログが書けた!より引用
なにはともあれパイセンの畜生ぶりが最高!
なんでもかんでも、お金で解決したがる、金持ちのパイセンが人間味溢れていて最高なんです!
金持ちだからこそできる技!
そんなパイセンが物語が進んでいく中で、お金で買った友情ではなく本物の友情に気づいていくのも見どころの一つ。
ところどころエロがあるのも魅力的
物語は高校生なので、ところどころエロも入ったりして魅力的の一つなんだよねぇw
持てあました欲求をどう扱ったらいいか分からない状況があって「分かる分かる〜w」ってすごく共感できる部分もあったw
Fカップの女子高生、すげっすw
今宵ちゃん最高です!
さいごに:罪にまみれながら生きていく中で成長していく
さいごは、これに尽きると思います。
底辺から這い上がっていくさまが最大の魅力。
最終巻もスッキリとした終わり方だったので、個人的にはいい作品だと思います。
全9巻なのであっという間に読めるのでオススメ!
自分の欲求だけに従って生きていた高校生最高だな!
出来れば戻りたいw
それではまた。