懐かしい音楽を聴いて物思いにふける。音楽は記憶を旅することの出来るタイムマシン
街中を歩いているとき、ふとした瞬間に懐かしい音楽を耳にすることがある。
不思議なもので、昔よく聴いてた音楽は懐かしい記憶を掘り起こしてくれる。
その当時にタイムスリップしたかのように、思い出してしまう。
良かった記憶、思い出したくない記憶も全部ひつくるめて思い出してしまう。
音楽で記憶を呼び起こす原理
ちょっと調べてみると、脳科学的に説明が出来るみたい。
簡単に説明すると、聴覚の刺激は、古い脳である大脳辺縁系に伝わり、記憶を溜め込む海馬や感情を司る扁桃体に刺激がいきます。音楽を聴いているときは、その場の雰囲気や感情も含めて「記憶」として定着するシステムになっているとのこと。
中学時代に夢中になった音楽を聴いて物思いにふける
きっかけは、YouTubeでネットサーフィンしていると、懐かしい音楽に行き着いた。
「山嵐」っていうHIPHOP?のバンドなんだけど、当時らCDが擦り切れるぐらい聴いた。(擦り切れないけど)
懐かしさのあまり、買い直してしまったほど。
主に思い出してしまう記憶は、中学時代での恋愛事情。
当時、好きだった子とか思い出してしまうわけです。あの頃は、すれ違うだけでもドキドキしていてた。
もちろん話しかけるなんて、心臓が口から飛び出してしまうぐらいの緊張。
毎日、学校で目で追いかけていた。
やっとの思いで気持ちを伝えても振られてしまいましたが…
そんな、ほろ苦い思い出を思い出してしまいました。
さいごに: 音楽は記憶を旅することの出来るタイムマシン
辛いことがあったなら、ただ好きな音楽を聴くのもいいけど、良い思い出との結びつきが強い音楽を聴くことで、より元気がでると思います。
音楽は、時間を自由に移動し、当時の感情を感じることができる素晴らしい娯楽。