「仕方ないよね」は魔法の言葉。仕方ないって思えるようになってからストレスから解放される
異動してからは、ストレスはかなり軽減されたけど、なんだか全てにおいて、「仕方ないよね」って思うことが増えてきた。
前みたいに仕事のことでイライラすることは少なくなったな。冷めているのか、心が荒んでしまったのか分からないけど、仕方ないよねって思ってしまう。思考停止してしまっているのかな。ストレスは格段に減ったけど
— ねこさと(PT)@裏口からこんにちは! (@ynbr333) 2017年6月29日
なんだろうか。
心が荒んでしまったんだろうか。
例えばだけど、
- 人が亡くなった
- 仕事上でトラブルがあった
- 会社の売り上げが伸びない
- トラブルがあった
- 人間関係の悩み
などなど、主にこんな感じかな。
ぼくは、理学療法士という仕事をしていて、人の「死」に近いところで仕事をしています。
人が亡くなるというのは、とても悲しいことなんだけど、ムダな医学的な知識がある分、人が亡くなっても仕方ないね、苦しみから開放されて良かったね。と、思うようになってしまった。
病気や寿命でなくなる方が多いから、「仕方ない」って思う理由はきちんとあるんだけど。
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仕事上でのトラブルや人間関係の悩みでも「仕方ないよね」って思ってしまう。
個人的には、人は分かり合えないと思っているからです。
驚くほど、分かり合えないんですよ。
キッパリ言っちゃうと、摩擦が生じてしまうんだけど、分かり合えないです。
分かり合えないけど、共通する部分はあると思っています。
話し合いをする中で、テーマがあると思うだけど、意見交換をしていく中で、共通する部分が出でくると思います。
その共通する部分に、向かって寄り添っていくワケです。
そのための話し合いが存在するんど考えています。
なので、そこで悩んでいても、仕方ないよね。って感じです。
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こんな考えになったのは、きっと前の職場の環境がそうさせているのかなって思っています。
理学療法士という職業からは遠い職場だったかなと思っています。
リハビリ以外の仕事も出来て当たり前なのは知っているが、あまりにも他部署の雑用が多すぎました。
あの頃は思うように、仕事も出来てなかったし、日々ストレスに晒されていました。
今思えば、そのストレスから身を守るために、「仕方ないね」っていうバリアーに身を隠していたのかと思います。
一種の防御的な反応だったのかもしれない。
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いろいろな事においても「仕方ない」って思ってしまうし、「好きなようにしてください」ってスタンスでやっているので、かなりのストレス軽減になっている。
結果的には、いいところどりで仕事に臨んだ方が自分のためにも相手のためにもなると思うのです。